パート先で人間関係に疲れ切っていた時、気分転換に受講したのが押し花の世界へ入るきっかけとなりました。押し花教室での学びはとても楽しく、作品を作るたびに疲れ切った心は癒されていきました。『私も押し花で人を癒していきたい!』と思うようになり、この世界に足を踏み入れたのです。
フラワーフレームの場合、本物の押し花で制作するには、手間と時間が掛かり、また価格も高く、お花も変色してしまうことがわかったんです。
「手頃な価格で色あせない押し花の写真立てを作りたい!」という想いを捨てきれず、押し花を再現プリントし、「フラワーフレーム(プリント)(実用新案登録済)」という独自の技術を開発しました。
フラワーフレームに使っているお花は自宅の庭で苗から育て、ひとつひとつ丁寧に押し花に加工しました。手間暇かけて作った押し花で作品を作り、再現、プリントしました。お花の立体感を出す為、お花選びから、色の調整など何度も何度も試行錯誤させて重ねて作ったものです。